ヒッチハイク旅 7/21〜7/31 3日目

皆様こんにちは!

 

3日目の朝は早く。3時出発。

おっちゃんの運転で、御殿場〜京都まで。

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ありがとうございました。

 

あ、皆さん、関係ないですが!

知っていますか?

御殿場らへんの地域の水道から出る水は富士山の水でバナジウムがとっても豊富なんですよ!

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その水をBRITAの浄水ボトルに入れ出発しました!

 (飲みかけ)

約9時間の道のりでした。

数字だけ見ると長い道のりですが、

おっちゃんと話しながら進んでいく道はあっという間でした。

 

おっちゃんは御殿場では知らない人のいない番長だったらしい、、、

 

おっちゃんはジェットコースターとかお化け屋敷とか大好き!

 

などなど色々話したり、

運送ドライバーで日本周ってるから、

その建物の歴史とか知ってたり、

その建物の詳細を知ってたり、

 

知識が豊富すぎる!

 

そんなおっちゃんとあっという間でした。

お別れの時がやってきました。

 

2日目から3日目のお昼までお世話になり、

多分この旅で1番長く一緒にいた方になると思う。

 

ありがとうおっちゃん。

またいつかどこかで会いましょう。

 

 

 

さあ、京都に着きました!

 

がしかし、おっちゃんが降ろしてくれたのは、

京都の田舎の方でした!

 

観光するなら市内にいかなきゃだよなあ。

〜から早速ヒッチハイクをすることに!

 

やっぱり田舎でそれほど車も多くない。

とりあえず掲げてみた。

 

すると、1台目からあーだめだ!のような反応を示してくれた!これが京都の優しさ!

これならいける!と思い気合いを入れかかげた!

 

 

1台目以降、反応はなくなった。

京都は難しいところなのか?

そんなに甘いものではないのは分かっている。

(すぐに不安になってしまう)

 

いや、、でも、かかげないわけにはいかない。

京都市内と書いたスケッチブックを、

大げさにアピールしまくった。

甘くないな。

 

 

 

1台止まった。

 

 

あれ、ん?

え?

まじ?

きた?

え?                  (ダッシュ)

 

 

若男「市内のどこいくん?」

 

か、か、関西弁!?

そうですここは京都なんどすえ。

せやに決まっとるやろ。

 

(適当でごめんなさい)

 

僕「清水寺の方に行きたいです!」

若男「ほんなら乗りや」

 

きたーーー!これが京都や!開始約15分やで!

めちゃくちゃ嬉しい。本能が喜んでた。

 

車内全く話尽きることなく進んで行く。

これがまた楽しくてワクワクが増してしまう。

 

京都の説明を聞くと、

京都は京都のど真ん中だけで、あとは田舎だとか、

京都のど真ん中にいる人は京都人で、

他の人はただの関西人ってゆう考え方みたい。

 

これは、ちょっと納得いかなくて

差別なんじゃないかなって思ってしまった。

 

でもほとんど気にすることなく、

物凄く楽しそうに人生生きてる人だなあって。

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ありがとうございました。

 

この方は、

1人で桜を見に行ったり、

京都のお寺を散歩したり、

自分の気になったところに1人で足を運んで散歩をすることが趣味なんだそう。

こんな素晴らしい趣味を持ってる人と友達になれたらなあ。なんて思ってしまった。笑

 

そして、清水寺付近の市内で降ろしてもらった。

本当に、ありがとうございます。

 

さあ、ここが清水寺だ!!

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残念な事に工事か何かで1番見たかった場所の姿は見られませんでした。でもなぜかこの木に囲まれた中を歩くだけで元気になるし、疲れや嫌な事すべて吹っ飛んでいく。

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これが、僕が旅を好きになった理由の1つ。

 

きっと人間は『自然の力で生きている』

もしコンクリート一面の『自然の力』がなにもない場所に人間がいたとしたら、人間は多分すぐに嫌になって死んでしまうと思う。

 

自然の力で、人間の感情は変わるんではないか。

 

これは、僕の意見だから賛否はあると思う。

 

感じることはひとそれぞれ。

力の感じかたで人間1人に個性がつくんだ。

 

だから旅で何も感じない事はない。

この地球に自然がなくならない限り。

 

 

 

 

清水寺からどうしよう。

どう進もう。

山口まで?大阪いく?どうしよう。

とりあえず、山口の方に向かうつもりで、

大阪をかかげてヒッチハイク

 

なんだかんだ上手く行きすぎてる気がする。

4人家族の方が僕達2人を乗せ1番近くのPAまで、乗せてくれました!

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ありがとうございました。

 

高速に乗れた!だったら遠くを目指そう!

 

今回初のPAでのヒッチハイク

ひたすらあかりのついてるトラックを探し声をかけ続ける。

声をかけにいっても断られることが多く

そう簡単にはいかない。

 

1人のドライバーがトラックに乗る瞬間をみつけ、ダッシュ!!

兵庫の炎河PAまで乗せてくれることに!

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ありがとうございました。

 

22時過ぎ炎河PAからもっと西に進む車を見つけるため、声をひたすらかけまくるが、見つからず、コンビニでひと休み。

 

疲れた体を癒す。

 

23時頃、なりがトラックを捕まえてくれた!

しかも一気に広島の宮島SAへ!!

 

疲れて4時間くらいの道のりトラックで寝てしまった。ドライバーさんには本当に申し訳ないけど、なにも言わず乗せてくれて、

「頑張ってね!」って送り出してくれた。

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本当に感謝の気持ちでいっぱい。

ありがとうございました。

 

 

 

 

もう今日は4日目。

 

しっかり寝ることは全くできてない。

ちゃんとした布団・ベットで寝たいなあ。

お風呂もしっかり入りたいなあ。

 

でも旅してるだけで楽しくて我慢できる。

 

さあ、今日も1日旅しよう。